夢だった展示場及びカフェを5年の歳月をかけて自らが作り上げました。
駐車場に車を止めて大谷石の通路を通りぬけようと上を見上げればカボチャ棚があり、左手には秋に実を沢山つけるアケビ棚があります。入口のドアーを開けると古民家風に、また、日光の神橋を感じで天然塗料の黒と朱色にしてあります。けんこう下駄をはじめ日光杉で作った、深海ワールドが目の前に、なんと建物の中にサクランボの木が植えてあり実もなります。長いケヤキのテーブルでコーヒーを頂きながら一面ガラス張りで外を眺めれば畑で、きゅうり、トマト、さつま芋、だいこん、じゃがいも等四季折々に出来る作物を時にはキュウリの丸かじり等?地元の味噌を付けて里山の空気と心地よい風に満喫できるでしょう。ワールドの中には個室が二部屋あり小障子を上げると紅葉や栗の木が四季折々に変化して見えます。トイレは離れになり、4畳半あり丸窓からは春は白モクレンが秋には紅葉がと見え壁は小来川をイメージして近くに杉の大木と遠山と川が下に白砂利を敷き、手洗いも同じ作家さんの水鉢で統一してあり、入口脇に藤が木にからんで10m?屋根の上まで咲いて見事です。近くには田んぼの縁に彼岸花が咲き四季の花が里山で待ってます。